嵐電 詩の散歩
私がほぼ毎日乗っている嵐電の車両の広告の中に、この詩を見つけました。それ以来、時々気付くようになり、ほとんど毎回変わっているように思えました。最初はたどたどしい筆使いから小学生くらいの子どもの詩ではないかと思いましたが、感性は子どもとは思えないものがありました。
京都市街地の四条大宮から、名勝嵐山まで京福電車が走っています。京都の人は親しみを込めて嵐電と呼んでいます。途中の帷子ノ辻からは北野白梅町まで北野線という支線があり、その沿線に私は住んでいますが、北野線の各駅は、等持院、竜安寺道、妙心寺、御室(仁和寺)というように著名な観光寺院に行くのに便利です。
嵐電の駅の掲示に、この作者の展示会が、妙心寺北門近くのギャラリーであるとありましたので、興味を持って家内と出かけました。町屋のその場所には、深井ゆうじんという名前の詩人の作品がいろいろ掲示されていましたし、詩集も販売されていました。その詩集の中の一編をお許しを得て載せたのが上の詩です。