
迷い道の体験
― 思い込みは怖い ―
年の初めに何度も道に迷った体験をしました。いずれも自動車専用道に間違って入ったもので、あわてたら事故を起こしかねないものでした。
原因は、思い込みでした。この道に間違いない、こう行けばいいと思っていたので、慎重に道路標識を見ることを怠ったため、つまり見落としです。
まず、阪神高速の京橋を下りて、2号線に入り2日前に来た時にちゃんと見た「弁天町」の交差点で右に曲がるはずでした。ところがこれがなかなか見当たらず、どんどん走っているとどうも様子がおかしい。結局兵庫まで来て、来すぎてしまったことにようやく気づき、Uターンをしてもいい交差点だったかどうか分からなかったのですが、ともかくUターンして来た道をどんどん戻って、「弁天町」の交差点を探していると、なんと自動車専用道路に入って、ハーバーハイウエイに乗ってしまったのです。結局ポートアイランドに入って、少し危ない思いをしながらUターンをして、やっとの思いで元町近くの目的地に着きました。
その帰りのことです。元町あたりから少し東に行って2号線に乗ろうと、大通りまで出て、海の方に向かってこれが2号線だから左折しようと思ったら、通交区分帯の直行に入ってしまっていて、仕方なくまっすぐ行きました。後から考えると左折車の専用道路がありましたが、それを見逃しました。すると、またハーバーハイウエイに乗る感じだったので、あわてて交差点で止めて警察官に尋ねたら、ここまで来たら仕方ないので湾岸道路に出て大阪方面に向かい、途中で下りたらいいということでした。湾岸道路は、すごい自動車専用道で、高架を走り、長い橋を渡り、まるでジェットコースターに乗ったようで、落ち着きませんでした。これもやっとの思いで深江で下りて、43号線に出て、阪神高速から名神に乗ることが出来ました。
もう1つ、大山崎の出口で、ようやく着いたと思ったら京滋バイパスに入ってしまったのです。これも後から考えると、大山崎の出口は京滋バイパスと一緒になっていて、途中で別れていたのを見逃したようです。夕方6時頃でもう暗く、通り過ぎてしまったのでしょう。
以上3件、同じ日に、1回目はうちのかみさんが横にいたのですが、見逃し、それを経験にして慎重に運転すれば、2回目と3回目は防げたでしょう。今68歳で、長年車を運転していて、こんな経験は初めてですから、視力が0.7の免許ぎりぎりで衰えているところに、暗くて良く見えなかったということ、そしてスピードを出していたので、動体視力の衰えもあるでしょう、一番のことはやはり思い込みで突っ走った感じでした。事故にならずに幸いでした。