アンモナイト(2009.5.6)
アンモナイトという化石はこれまで写真や実物を何度も目にしているが、孫が白浜エネルギーランドでアンモナイトを掘り出して土産に貰ったと言って持ってきて見せてくれたので、身近になってきた。
ちょっと調べてみた。
- アンモナイトは古世代シルル紀末期の4億3千5百万年前から白亜紀末の6千5百万年前の間に海洋に広く繁栄したもの。日本では「アモン貝」、「菊石」、「かぼちゃ石」と呼ばれることもあるという。
- 広く分布し、多くの属種に分化したことが明確であることから示準化石として地質学研究にとって極めて重要な生物群となっているということである。私は年代は放射性元素の壊変速度を利用する方法で絶対年代が確定できるものと考えていたので、少し意外である。もっとも全ての地層に放射性元素がたとえ微量でも検出できるとは限らないのだろう。
- その形状はベルヌーイ螺旋(対数螺旋、等角螺旋)構造で、螺旋の中心からの距離が,
1回転ごとに一定倍になってゆく曲線である。進行方向を基準にしてある1点が同じ方向に見えるように運動する物体が描く軌跡、あるいは回転中心から引いた線と螺旋の接線とがなす角度が常に一定と表現することも出来る。
小学2年生の孫にはこれは少し難しい。これが分るようになるまで私が長寿でいることは少し難しいかも知れない。