5年前の東京生活のとき、浅草の教会に行ったことがありましたが、その時は建直し中でした。今年の「教会所在地」にはちゃんと出ていたし、もう5年も経っているから大丈夫だろうと別に電話で確認もせずに出掛けました。場所は総武線の浅草橋からが一番近いようですが、山手線の秋葉原か御徒町からでも歩いてそう遠くない距離だと見えましたので、御徒町から歩きました。通勤定期の内なので電車賃が要らないのです。場所は蔵前橋通りと清洲橋通りの交差点を、京都風にいうとちょっと下がって東にはいったところです。さすがに新しい建物できれいでした。
聖堂内部は衣笠にちょっと似ていて祭壇を中心に放射状に椅子が並んでいました。ちょっと違うのは椅子が中心に向かって円弧状になっていたことでした。100人位すわれるようでした。ミサに与かっている人は60人程でした。目立ったのは壮年が20人を越えていたことでした。ほとんどの人がきちんと背広を着ていました。ミサは10時の1回だけでせっかくの新しい聖堂と、年配の神父様と若い神父様(市川神父と山口神父)の二人ではもったいないとかんじました。
ミサの典礼聖歌は初めて耳にするキリエ以下でしたが、典礼聖歌集に載っているようでした。朗読の終わりに1分近くの沈黙の時間をとっているのが印象的でした。司祭2人に侍者が3人でしたが、侍者の内1人は女子でした。典礼はほとんど神父様が歌われ、最後の「行きましょう、主の平和の内に」、「神に感謝」も歌だったのには驚きました。
聖体の祝日のためかどうかわかりませんが、御血も頂きました。祭壇にぶどう酒を入れた杯が5つ用意され、皆整然と並んで頂きました。皆落着いて慣れた様子でしたから,あるいは度々頂いているのではないかと感じました。
ミサが終わって出口で神父様に挨拶して様子を見渡すと、午後の結婚式について新郎新婦の名前が掲示してありました。また「はじめて教会へいらしたあなたに」というパンフレットがありましたので1部頂いてきました。高円寺のは手作りでしたが、これはきれいに印刷されていましたので良く見るとドン・ボスコ社の発行でした。内容はほとんどカトリック紹介というところでしたから、表紙と最後の2ページだけ変えれば衣笠でも使えそうでした。幾らかの費用はかかると思いますが、用意したらいかがでしょうか。