神田教会はJR総武線の水道橋駅から歩いて10分ていどのところにあります。水道橋はそう、野球のドーム球場があるところです。東京駅からは中央線、ほら聖イグナチオ教会は四谷駅ですが、その手前のお茶の水駅で各停に乗り換えて次です。電車の前のほうに出るホームの出口を右に出ると後楽園でドーム球場へ行くことができます。後よりから外に出て、山手線の内側を白山通りに沿いちょっと下って東に入ったところです。
5月12日は昇天祭でした。10時からのミサでしたが、お聖堂は古いけれども荘厳な昔風のゴシック建築です。
聖堂に入ると入口で「おはようございます」と明るい声に迎えられました。2人ほど机について受付けと案内を兼ねているようです。初めてですからといいますと、座布団を持ってきて、聖書と典礼はあそこに置いてあり、聖歌集と典礼聖歌集は後の棚にありますよとそれは親切でした。度々言いますが本当に嬉しいことです。ミサ中はお立ち下さいとかお座り下さいとか案内してくれましたし、聖体拝領の前には祭壇から神父様が、「これから聖体拝領を行いますが、これは洗礼を受けた信者だけがいただけます。しかしこれは決して差別の意味ではありません。まだ洗礼を受けていない人でもどうぞご一緒に列に並んで前にでて下さい。そして手を差し出さずに、祝福を下さいと言って下さい。神様の祝福をいただくことができます」と懇切丁寧に案内しました。
そうそうここのミサでは共同祈願で、聖書と典礼にある祈りの文を先唱者が読むと、皆一緒に「私達の祈りを聞き入れて下さい」と唱えていました。これは私も感じよく受取りました。昇天祭の文は「キリストはわたしたちを今も支えてくださる。」というもので、この文自体は素晴らしいものですが、「・・・・・・・導いてください」の後に続けて言う日本語ではありません。聖堂入口での案内といい、聖体拝領の神父の言葉といい、信者でない人にも十分気を配っている教会という印象を受けました。