去年と同じく戸波社中は花洛会に加わって、「秋の野」を合奏しました。「秋の野」は古今和歌集に出ている和歌に、中澤真琴先生が昭和49年に曲をつけられたものです。箏、三絃、胡弓で合奏されました。
戸波社中からの出演は、
筝 戸波有香子
三絃 塚本朋子、佐賀井徹
昨年までは演奏に参加していましたが、私も歳を重ねてもう潮時だと思い三味線のお稽古はこの春に断念しましたので、初めて客席でみんなの演奏を聴きました。ビデオカメラの撮影に少し気を取られましたが、とても気楽でいいものでした。
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秋の野に おく白露は 玉なれや つらぬきかくる くもの糸すぢ(是貞親王家 これさだのみこのいえ) |
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秋の野の 草の袂か 花すゝき 穂に出でて招く 袖とみゆらむ(在原棟梁 ありわらのむねやな) |
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秋の野に 道もまどひぬ 松虫の 声するかたに やどやからまし(読み人知らず) |