アニミズム街道

狐の嫁入り

 戸波有香子先生、吉村桂充先生、パールヴァティ・パウルさん他の方の公演が、昨年(平成17年)8月に高岡市で行われました。最近その写真(ビデオから)を入手しましたので、ご紹介します。

 この公演は、日本で昔から知られている「狐の嫁入り(日が照っているのに雨が降る)」が、インドでも同じ話があり、もともとインドの神話から発祥したのではないかという考えから、インドの舞踊家のパールヴァティ・バウルさんと日本舞踊の吉村桂充さん、それに狂言師の茂山あきらさん、地方の市川佐代子さんと、戸波有香子先生、杉浦聡さん他の方々が、風流歌舞狂言として演じられたものです。

高岡市 青年の家 能舞台

青年の家の鳥居と狐の像 インドの神話の物語り パールヴァティ・バウルさんの歌と踊り
吉村桂充さんと茂山童司さんの踊り 茂山あきらさんの語り、杉浦聡さん、
市川佐代子さん、戸波有香子先生の地方
狐の嫁入りの行列の出演者も含めた総員


高岡市 江雲庵

入り口の鳥居と狐の像 吉村桂充さんの踊り 戸波有香子先生の三味線
パールヴァティ・バウルさん 吉村桂充さんとパールヴァティ・バウルさん 公演協力者の皆さん