68年の人生を年末に振り返って、今年はかなり印象に残ることが多かったように思えます。
そこで、私にとって大きいものから、記録しておきます。
1.箕面メイプルホールでの地唄初公演10月7日(土)
10年目に入った地唄のお稽古で、戸波先生のおかげで「茶音頭」を、戸波先生と廣田さんと3人で演奏いたしました。戸波先生のお師匠さんの富永澄子先生の寿三の会でした。本当の最初は梨の木神社の奉納演奏でしたが、大ホールではなかったので、箕面では緊張しっぱなしでした。演奏途中で頭が真っ白になって次が出なくなることを一番心配していましたが、幸い大きい崩れはなく終わりました。、紋付き袴の経験も初めてでした。
2.アシジ巡礼5月18日(水)
外国旅行には昨年韓国巡礼に4日間行ったのが初めてでしたが、あまり乗り気ではなかったヨーロッパ巡礼にうちのかみさんに手綱を引かれてという感じで、5月16日(火)〜23日(火)の間、ヴァチカン、ローマ、アシジ、ルルド、パリを巡礼してきました。念願のアシジの他は、ローマの古代遺跡と、ルルドへの途中立ち寄ったツールーズがよかったです。
3.「日本26聖人物語」DVD編集完成
フランシスコの家にあった1時間20分の戦前の映画のビデオテープを、20数分にまとめ、ナレーション、BGM、効果音を入れて見やすくしました。春頃にそのアイデアを持ちかけられ、ほぼ半年かかってようやく11月20日にできました。皆さんに気に入って貰っているようです。
4.京都でのクラス会
山口県の秋吉小学校を昭和26年3月に卒業したクラス会を京都で開いたらということになって、私がその企画と準備を受け持ち、10月30日(月)〜31日(火)京都駅で落ち合いました。午後は明治維新で活躍した長州の志士の記念地を案内し、夜は宴会で持ち上がり、2日目は嵯峨嵐山の女性コースを案内しました。1名直前で倒れて入院したため19人の参加でしたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
5.フランシスコ会
(1) 在世フランシスコ会では、 1月には国際兄弟会の女性の総長と霊的補佐が入洛して交流の時を過ごしました。2月11日(祝)には垂水から西明石までの日本26聖人巡礼に、私は下見までしたのに、前日の10日、急に倒れて救急車で運ばれる様で、残念ながら行けませんでした。100名の参加だったようです。11月には毎年行っている他宗教との交流で南禅寺北之坊の光雲寺を尋ねて、老師の指導で座禅を体験し、禅の話を聞きました。この企画も私が引き受け、老師と何度となくメールでやりとりして打ち合わせ、当日は司祭1人、シスター数人を含めて30人を超える参加でした。折柄紅葉の盛りで、交流の後すぐ近くの哲学の道を散策したようです。
(2) かねて課題の「サン・ダミアノの十字架のイコン(フランシスコがこの十字架のささやきで開眼しました)」の英訳パンフレットを日本語に翻訳するのが完成しました。英語そのものは難しいものではなかったのですが、それをどう分かりやすい日本語にするか、いろいろ悩みました。大胆な意訳も行いました。
(3) フランシスコの家を「キリスト教文化資料館」として開館する準備が進みました。資料作成とかパソコン設定などで、少しその役割の一端を担うことができました。
6.パソコン
ヨーロッパ巡礼のとき撮影したDVDカメラが4時間半、1時間20分の映画を編集してナレーションなどを吹き込むため、そして地唄初公演の箕面の舞台の撮影した映像の編集とに、春に購入したビデオ編集ソフトがとても役に立ちました。DVDに書き込むレンダリングには何度か14時間くらいかかりました。これは夕方に設定して、一晩かけて朝には出来ているというものでした。
私の机の上には、私が使っていたモバイルのノートと、次男の自作のパソコンにハードディスクやDVDドライブなどを乗せ変えたデスクトップ2台ありますが、LANで結んで1台のパソコンのようにして遣っています。それでも映像を扱ってくると100ギガなどはすぐ突破します。
7.囲碁
1月ほど前に「週刊碁」を毎週配達してくれていた朝日新聞の販売店が変わり、それまで日曜日の朝配達されていたものが月曜の朝になってあわてました。尋ねてみると、日曜日に配達していたのは販売店のサービスであり、日本棋院との契約上は月曜日の朝でいいということでした。もうずっと日曜日の朝を楽しみにしていましたのに、残念でたまらなくて、日曜日の朝自分で販売店に取りに行こうかと思ったほどでした。本社に電話してお願いして幸いわがままを聞いていただいて、日曜日の朝に届くことになりました。
ここ3年ほどは毎週段級位コーナーの有段コースに投稿を続けていて、とぎれたのはかみさんの母が亡くなった週だけでした。初めの頃は比較的成績が良かったのですが、今年にはいって中だるみか、成績が落ちてきました。詰め碁も二つとも間違っていることが時々あったり、布石も4点がよく出るようになりました(全問正解ですと40点貰えるのですが、20点をきることもある有様)。
そこで最近ではとことん集中して、詰め碁は自信が出来るまで考え、布石は実力に合わない「七段合格の布石感覚」というのを最近読んでいます。実力はともかく四段の免状をいただいたのはもう20年ほど前。最近合格基準の有効期間が1年になったので、それで見ると六段が貰える成績になっていますが、身に余るものと、回答葉書が帰ってくるのを毎週楽しみにしています。
碁仇は私より一回り年配の方で、平均すると月に2回くらい、碁会所で烏鷺を戦わせています。NHK杯はまず毎週見ています。
8.健康
2月に救急車で運ばれたのは幸い後遺症はない急性のものでしたが、私にとっては初めての体験でした。毎月神経内科の先生にかかって、高血圧症と高脂血症と抗血小板剤を貰って飲んでいます。朝起きて、顔を洗って、テレビ体操をして、着替えが終わってから毎日血圧を測る習慣にしていて、高い方で130前後といい調子だったのですが、前回から早朝高血圧を調べるためだと、寝起きに測るように指示を受けて変更しました。そうすると、おどろいたことに160前後になったのです。それで先生は血圧を下げる薬を追加されました。
技術的に見ると、血圧測定はくせ者ですね。朝起きてから2度計測して2度目を記録するように言われて、1回目はそう高くないのに、たいてい2回目は10くらい、ひどいときには30くらい高いことが多いのです。1回目が150台なのに上が170を超えてことがよくあります。血圧は白衣効果があるといいますから、2度目は記録するからと精神的に動揺するのかも分かりません。3回くらい測って真ん中を取るとか、2回の平均を取るとかいろいろやり方はありそうに思えるのですが。もっとも血圧は一喜一憂しても始まらないもののようですから、しばらく様子を見ます。
9.職務
カトリック本部事務局職員として、今年もいろいろなことをやりましたが、多くのミスもあっていろいろな人に迷惑をかけました。年末には大きい課題を貰ってそれに自分を追い込み、ようやく果たしましたが、自分の年を忘れてしまっていて、もう限界の感じでした。遅くとも、70歳になるまでに後任の人を見つけてくださいとお願いしてあます。私も数人声をかけてみましたがなかなか難しいです。来年1年くらいの間に見つけて引き継ぎを始めないといけないと思っています。