秋吉小学校・中学校 クラス会

  多くの観光客が訪れる山口県の秋吉台のある秋吉小学校・中学校のクラス会を京都で開きました。平成18年10月30日、31日の1泊2日です。小学校の卒業は昭和26年のことで、55年前になります。当時は秋吉村でした。

 5年に1回開いていたクラス会は、卒業生がほとんど地元の山口県に住んでいるので、これまで山口県内で開いていましたが、たまには私が住んでいる京都で開きませんかと話して実現しました。遠くから新幹線で来て、19名の参加でした。20名の参加予定でしたが、残念なことに1人が直前に病で倒れました。 

 事前に皆さんの希望を聞いて、1日目は郷土の志士が活躍した維新コース。長州藩邸跡、桂小五郎銅像、幾松、高瀬川、大村益次郎遭難碑、坂本龍馬遭難碑などです。日程の関係で蛤御門は翌日の朝にしました。その夜はホテルでクラス会の宴。
 2日目は女性に人気の嵯峨コース。嵯峨大覚寺、嵐山、野々宮神社、落柿舎、祇王寺、化野念仏寺でした。

ホテルでクラス会の宴の前に写したものです。 秋吉小学校の卒業写真です。

 左が現在、右が57年前です。連絡が取れた人が35名、右の写真に写っている人は53名ですから、すでに亡くなったり、連絡が取れない人が結構います。まあ、今年68才になるものばかりですからね。

 みんなを京都駅に迎えるときに目印をと思い、小学校の校章を探してパソコンで作り直して旗にしました。上のタイトルの左がそうです。

 私は京都に50年近く住んでいますので、今回みんながやってきて思い思いに大きい声で山口弁丸出しで感動をしゃべっている中に立つと、昔の仲間に取り囲まれていることを実感してすっかり安心した気分で、啄木の「なまりなつかし停車場に」を思い出しました。ただし、長州の志士たちが150年前に蛤御門の変を起こして、市街の大半を焼き尽くしてしまったことをまだ覚えている人に「あんたら長州人やおへんか」と気付かれそうで少しはらはらしました(そんな人もういない?)。

 年が年だけにあまり間を置くと亡くなる人も出るかも知れないからと、次回は山口県内で2年先、私たちが古希になる年にしようと約束しました。