トマス小崎 ~母への手紙~


京都から連行された26人は、長崎の西坂で十字架にかけられ、役人たちに槍を突きつけられます。 私もキリシタンですと名乗り出たトマス小崎は父から、残って母の世話をしなさいとたしなめられますが、決心を変えません。 石田三成は、15歳の子どもの心を動かすこともできないと、信仰の強さに感動します。
トマス小崎は三原の獄舎で母への手紙を書きながら、思わず母恋しさを抑えきれず、荒縄で自らを打ちます。 血の滲んだトマス小崎の手紙を読んだ処刑役人は、宣教師たちの説いたまことの愛に気づきます。 大塚司教を中に、聖劇のキャスト、スタッフ一同の記念写真です。