聖劇「日本26聖人物語」5

最終章

 2012年1月29日(日)、河原町教会において、朗読劇(脚本西田明子)が上演されました。
 今年の日本26聖人物語は「ペトロ・パプティスタ 愛のあかし 一粒の麦地に落ちて死なずば…」でした。

パプティスタ神父たちは、病院で貧しい者達のために無料で治療したり、親のない子どもたちの世話をしていました。 私は死ぬのがかわいのではない。ただ…私はくやしい。教会も病院も私の活動はみんなつぶされてしまった。 処刑された26人の中には3人のいたいけな子供たちがいました。
顕彰ミサの祭壇の前にはペトロ・パプティスタの絵が飾られていました。 退堂には、先導の後に26本の竹の十字架を掲げて行列しました。
ミサの後の、大塚司教と出演者たちです。