NEWS 2006年「日本二十六聖人」記念行事

今年も2月11日(金)主の恵みのうちに、「日本二十六聖人」殉教者を偲んで 多くの参加者と共に巡礼が行なわれました。


恒例となった<日本26聖人巡礼の旅> 今年は2月11日の祭日 好天に恵まれ大勢の85名が参加、神戸市の垂水から明石の
12kmを歩きました。

当日は午前10時にJR垂水駅に集合 カトリック垂水教会に向かいここで、主宰者ルカ・ホルステインク神父により始業の祈りを
行い 大阪・京都地区の日本人はもとよりアジア各国の信徒や修道女が多く参加して、例年のように実に国際色豊かな催しとなり
ました。

鷹取教会からは車椅子による参加者もおられ,支援者にサポートされながら風光明媚な舞子浜海岸を元気よく完歩しました。
昼食会場となった聖ビンセンシオ・ア・パウロの愛徳姉妹会の本部修道院では、多くのシスターの歓迎をうけ、その後カトリック
明石教会で感謝のミサに全員が預かり、そのあと更に終着点であるJR明石駅に向かい、午後4時近く 来年の再会を約束して解散
となりました。
来年はこの巡礼が始まって25年で、明石から加古川が予定されています。      <天田茂記>
↑カトリック垂水教会で、巡礼出発の祈り(中央はルカ神父) ↑愛徳姉妹会の修道院で記念撮影
↑年1回の巡礼で旧交を温める ↑巡礼者を偲びながら、歩き続ける