最近私が読んで心にのこった本




ヘンリー・ナウエン

「いま、ここに生きる ―生活の中の霊性―」 太田和功一訳  発行
「明日への道 ―ラルシュへとむかう旅路の記録―」 長沢道子/植松功訳
「愛されている者の生活 ―世俗社会に生きる友のために―」 小渕春夫訳

 以上、いずれも発行は (株)あめんどう です。
 私が「福音に生きる」という言葉にふれれて、それではどう生きたらいいか、カトリック系の書店を探しましたが、ずばりそのようなタイトルのものは見あたりません。途方にくれていましたが、たまたま東京に行く機会があって、そこで知り合った出版関係の神父さまに尋ねたところ、ヘンリー・ナウエンを薦められました。ヘンリー・ナウエンは1996年、64歳の若さで亡くなったカトリックの司祭ですが、とても素晴らしい本ばかりです。もっともっと読みたいと思っています。


ガイア

「ガイアの思想―地球・人間・社会の未来を拓く―」 田坂宏志/ラヴロック/秋元勇巳/龍村仁/森山茂
(生産性出版)
「地球生命圏 ―GAIA―」 J・E・ラヴロック スワミ・プレム・プラブッダ訳 (工作社)
「ガイア ―蘇る地球生命論―」 ローレンス・E・ジョセフ 竹内均監修 高柳雄一訳 (TBSブリタニカ)

 地球は一つの生命体であるという「ガイア理論」の本です。私がなんのために生きているかという疑問に、一つのヒントを与えてくれています。


宗教多元主義

「宗教がつくる虹 ―宗教多元主義と現代―」 ジョン・ヒック 間瀬啓允訳 岩波書店

 いろいろな世界的な宗教は根本的には同じものであり、それが地域、民族、習慣によって別な現れ方をしたものである、という「宗教多元主義」を提唱したイギリスの神学者・宗教哲学者であるジョン・ヒックの代表的な本の一冊です。世界平和を実現するためのヒントとなるものではないかと思います。
 この本を読み上げたとき、ずいぶん以前に読んだ 立花 隆の「宇宙からの帰還」(中央公論社)を思い出して、もう一度読んでみました。多くの宇宙飛行士が、小さな地球を目にした体験により、宗教は根本的には同じだと語っています。