殉教者の生き方 4

  作成日時 : 2007/09/09 21:46  

第2 信仰に背く罪となる行いは何か、どのような罪により信仰を失うか(1,2,3の続き)

 4、誰でもキリシタンかと尋ねられたとき、はっきり自分はキリシタンではないと答えてはならない、まして取り調べに置いては、わたしはキリシタンだと答えなければならない。
 5、役人の取り調べではなくて、からかわれたり、そのときの会話の流れで、お前はキリシタンかと尋ねられたときは、はっきり答えなくてよい。またその雰囲気を変えるために、なにげなく他の話に話題を変えることは罪ではない。

 6、キリシタンが禁じられているため、心の中で特に信仰に疑いがなくても、追求の恐ろしさに負けて、神仏のお守りを用いたり、拝んだりしてキリシタンでないような行いをするのは、大罪である。ただし信仰を失うのではない。もしこのような行いで大罪を犯した場合、心から悔いて許しを願い、今後信仰に背いた行いはしないと堅く決心し、出来るだけ早く告白を行って信仰を取り戻さなければならない。