寅さんのふるさと 葛飾柴又を訪ねて

 2013年春、信者の青年が、ドミニコ会の米田神父が「寅さんとイエス」という本を書かれたと教えてくれました。
 私はそれまで何本かは「男はつらいよ」シリーズをテレビで見ていましたが、司祭の寅さん観を知りたくて、早速読みました。そして映画を見たくなって図書館から借りて半年かかりましたが、全48作と特別編を見終わりました。本と映画は家内も見ましたので、一緒に葛飾柴又の町を見ようということになって、秋に行ってきました。
 私は30年ほど前、東京に単身赴任しているときに柴又帝釈天に行ったことがありましたが、そのときの街並みはほとんど憶えていませんでした。今回京成電車を降りた時に、何故か懐かしい気がしたのは、その時のことを想い出したのか、映画で48回見たせいか、自分でも不思議でした。
 街並みをゆっくり歩き、帝釈天にお参りし、寅さん記念館に行き、いい天気の江戸川の河原を歩きました。
 昼食は「とらや」でいただきました。ここを撮影に使ったのは最初のころだけだったということでしたが、おみやげに草団子を買って帰りました。

葛飾柴又に行く前に東京スカイツリーに上がってどのあたりにあるか見ましたが、係員に尋ねてもよく分かりませんでした。大きく見えるのは荒川かなあ。 京成柴又駅のホーム。何か懐かしい感じがしました。ここでさくらと寅さんの涙の別れが何度あったことでしょう。 駅前に寅さんの銅像がありました。
いよいよ柴又商店街に入りました。 わたしたちと同じような年配の人たちが店をのぞきこんでいました。 「とらや」は最初の頃の数本撮影に使われたとありましたが、昼食はここに入って、お土産の草団子もここで買いました。
柴又帝釈天の山門が見えてきました。 帝釈天の石柱。 源公が鐘を撞いていた鐘楼
寅さん記念館で、「とらや」の奥に寅さんがうたた寝していました。 記念館のすぐ近く、江戸川の堤防に上がってみました。河原はかなり整備されていました。遠くに北総線の鉄橋が見えました。 矢切りの渡し舟が動いていました。